シャコガイタンク その2

みんさん こんにちは。
暑い日が続きますね~。 急激な温度変化に体調など壊さないようにお気を付け下さいね。
さてこの写真のタンクですが、 これ元々は水草用のディスプレイ販売タンクだったんです。
3段の階段になっていて、 一番右上のタンクから水をリターンすると、緩やかな流れが下方の階に向かって流れていき、これがシャコガイの飼育にピッタリなんです。
メタハラはつり型で400Wブルーを使用しています。これはインターネットなどで一基2万5千円くらいで購入できます。
部屋でつり型のメタハラを使える方には価格が安いのでお勧めです。
プロテインスキマーはPM社のBullet3を使用しています。 3M水槽で水量も約1000Lありますので、大きめの物を使用しました。 濾材はライブロックとライブサンドの併用でベルリン方式を採用しています。
水質の悪化を防ぐためにPapie.C社のB-4 Marine(変性濾過バクテリア)を使用し、
アンモニア → 窒素、炭酸ガスを空気中へ放出 という 硝化過程を飛ばした生物濾過を行うことによって、
水替えをしないでシャコガイを飼育中です。
硝化過程が行われにくいので、PHも8.0以上を維持していて茶苔なども育ちにくく、シャコガイの調子はすこぶる良好です。
みなさんも是非B-4 Marineの使用を試して見て下さい。
別に宣伝をしているわけではないのですが、あまりにも効果が画期的なのでお勧めしてみました。
またシャコガイ達の飼育途中経過を少しずつ紹介していきますので、お楽しみに。
ではまたです~。
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